【十六夜夜業】(いざよいやぎょう)
〜十六夜の剣を巡って行われる争いのことで、起こりは、安倍晴明と斉藤道三との戦いが最初で、以来1000年以上もの間続いている。殺し合いという訳ではなく、どちらかが戦闘不能になれば自然に闘いは終わる。戦い終わった後は互いが健闘を称えるなど、不思議な争いでもある。しかしそれは全てが偽りであり、本来の目的ではないらしい……十六夜夜業の本当の目的を知るものは極わずかしかいない……
【力の解放】(ちからのかいほう)
〜【十六夜の剣】の秘められた力を開放する儀式で、誄の切り札。反動でかなりの体力を消耗するため、一度の戦闘につき一回しか使えない。だが、力を解放した時の強さは通常の20倍以上にもなる上に治癒力も骨折くらいなら僅か30秒で治る程。
【五劉葬】(ごりゅうそう)
〜【劉魔】と呼ばれる悪魔を倒すために造られた五つの武器の事で、【十六夜の剣】、【七星】、【百鬼の剣】、【燈龍の強弓】、【破邪真槍】の五つである。何れも相当の修練を積まなければ扱うことは出来ない代物で、その中でも【十六夜の剣】は脅威の力を持っているために争いの火種となり【十六夜夜業】が誕生したことになる。
【十六夜の剣】(いざよいのつるぎ) 造り:黒塗り太刀拵え・乱れ刃・大業物 五劉葬
〜十六夜夜業の全ての元となる剣で、代々「神楽家」の党首が守ってきた不思議な力を持つ刀。一度手にすれば「常人離れした治癒力」「人智を越えた力」を手にするとされており、神楽の党首もその力を利用できる。だがこの刀を扱うには並大抵の修行では振り上げる事すらできない代物で、誄も6歳から11年間もの間、血の滲む様な修行を続け、ようやく自在に使えるようになった。制作者は【三代目 子鉄】と言われている。
【百鬼の剣】(ひゃっきのつるぎ) 造り:白塗り太刀拵え・直刃・大業物 五劉葬の一つ
〜【十六夜の剣】と時を同じくして造られた剣で百匹の鬼の魂を封印してある事から、【百鬼の剣】という名が付けられた。【十六夜夜業】とは直接は関係がないが、1000年以上も前に起きた最初の【十六夜夜業】で【斉藤 道三】が使用し、【安陪 晴明】と戦ったと言われている。【十六夜の剣】よりも扱いが難しく、ましてや女性には扱うことの出来ない代物だといわれていたが、叉和が女性で、しかも斉藤道三以外で初めて【百鬼の剣】の使用者となった。陰陽の力を使えば、封印してある鬼を呼び出すことも出来るが、呼び出したら制御できるとは限らない・・・
【七星】(ななつぼし) 五劉葬の一つ
〜【群雲家】に伝わるもので形としてはネックレス。厳しい修練を越えた者だけが使うことが出来、【七星】の力を増幅させる【七星の篭手】の装着で更なる力を発揮する。具体的には、あらゆる物に姿や力を変換する力で、例えば、雷になることも出来る。
【燈龍の強弓】(ひりゅうのごうきゅう) 五劉葬の一つ
〜【陸奥】の家系を組む者が代々伝えてきた弓。弦を引くまでに3年は修練が必要とされており、カナタも厳しい修練に耐え抜き今では、一流の弓使いとなっている。その貫通力は最強クラスで、分厚い鉄壁も楽々と貫通する。
【破邪真槍】(はじゃしんそう) 五劉葬の一つ
〜名前の通り、邪悪を破り、真の正義を貫く槍で使用者は不明。五劉葬の中でも一番重く、持つだけで2年もの修練を必要とする。槍を龍に変えたり、地面に突き立てる事で地割れを起こすなど荒業が多い。あの十二神将の一人が造ったとされる。
〜十六夜の剣を巡って行われる争いのことで、起こりは、安倍晴明と斉藤道三との戦いが最初で、以来1000年以上もの間続いている。殺し合いという訳ではなく、どちらかが戦闘不能になれば自然に闘いは終わる。戦い終わった後は互いが健闘を称えるなど、不思議な争いでもある。しかしそれは全てが偽りであり、本来の目的ではないらしい……十六夜夜業の本当の目的を知るものは極わずかしかいない……
【力の解放】(ちからのかいほう)
〜【十六夜の剣】の秘められた力を開放する儀式で、誄の切り札。反動でかなりの体力を消耗するため、一度の戦闘につき一回しか使えない。だが、力を解放した時の強さは通常の20倍以上にもなる上に治癒力も骨折くらいなら僅か30秒で治る程。
【五劉葬】(ごりゅうそう)
〜【劉魔】と呼ばれる悪魔を倒すために造られた五つの武器の事で、【十六夜の剣】、【七星】、【百鬼の剣】、【燈龍の強弓】、【破邪真槍】の五つである。何れも相当の修練を積まなければ扱うことは出来ない代物で、その中でも【十六夜の剣】は脅威の力を持っているために争いの火種となり【十六夜夜業】が誕生したことになる。
【十六夜の剣】(いざよいのつるぎ) 造り:黒塗り太刀拵え・乱れ刃・大業物 五劉葬
〜十六夜夜業の全ての元となる剣で、代々「神楽家」の党首が守ってきた不思議な力を持つ刀。一度手にすれば「常人離れした治癒力」「人智を越えた力」を手にするとされており、神楽の党首もその力を利用できる。だがこの刀を扱うには並大抵の修行では振り上げる事すらできない代物で、誄も6歳から11年間もの間、血の滲む様な修行を続け、ようやく自在に使えるようになった。制作者は【三代目 子鉄】と言われている。
【百鬼の剣】(ひゃっきのつるぎ) 造り:白塗り太刀拵え・直刃・大業物 五劉葬の一つ
〜【十六夜の剣】と時を同じくして造られた剣で百匹の鬼の魂を封印してある事から、【百鬼の剣】という名が付けられた。【十六夜夜業】とは直接は関係がないが、1000年以上も前に起きた最初の【十六夜夜業】で【斉藤 道三】が使用し、【安陪 晴明】と戦ったと言われている。【十六夜の剣】よりも扱いが難しく、ましてや女性には扱うことの出来ない代物だといわれていたが、叉和が女性で、しかも斉藤道三以外で初めて【百鬼の剣】の使用者となった。陰陽の力を使えば、封印してある鬼を呼び出すことも出来るが、呼び出したら制御できるとは限らない・・・
【七星】(ななつぼし) 五劉葬の一つ
〜【群雲家】に伝わるもので形としてはネックレス。厳しい修練を越えた者だけが使うことが出来、【七星】の力を増幅させる【七星の篭手】の装着で更なる力を発揮する。具体的には、あらゆる物に姿や力を変換する力で、例えば、雷になることも出来る。
【燈龍の強弓】(ひりゅうのごうきゅう) 五劉葬の一つ
〜【陸奥】の家系を組む者が代々伝えてきた弓。弦を引くまでに3年は修練が必要とされており、カナタも厳しい修練に耐え抜き今では、一流の弓使いとなっている。その貫通力は最強クラスで、分厚い鉄壁も楽々と貫通する。
【破邪真槍】(はじゃしんそう) 五劉葬の一つ
〜名前の通り、邪悪を破り、真の正義を貫く槍で使用者は不明。五劉葬の中でも一番重く、持つだけで2年もの修練を必要とする。槍を龍に変えたり、地面に突き立てる事で地割れを起こすなど荒業が多い。あの十二神将の一人が造ったとされる。
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