春と言う季節は冬と言う寒く耐え忍んだエネルギーを開放する為の季節……。
自然が息吹を…草木が芽吹きを…様々に生命の活力は満ち溢れだす…。
人も同じ。夢に、恋に、溜め込んだエネルギーをぶつけて前に前に歩きだす。
忘れちゃいけないのは、強い心……。前に進むことを恐れない勇気…。挫けそうな気持ちを、零れそうな涙を笑顔に変えてくれる優しさ…。
温かくて、元気で…春はそうでなきゃ面白くない。みんながそれぞれの道を胸張って歩んでく季節でなきゃ……。
キミを支えてくれる人はたくさんいる。応援してくれる人がいる。親身になって涙を流してくれる…そんなお節介で大切な人も…。
春にはそんな人達と一緒に前へ進もう。探したって振り返ったって後悔しない明日を共に……。
自然が息吹を…草木が芽吹きを…様々に生命の活力は満ち溢れだす…。
人も同じ。夢に、恋に、溜め込んだエネルギーをぶつけて前に前に歩きだす。
忘れちゃいけないのは、強い心……。前に進むことを恐れない勇気…。挫けそうな気持ちを、零れそうな涙を笑顔に変えてくれる優しさ…。
温かくて、元気で…春はそうでなきゃ面白くない。みんながそれぞれの道を胸張って歩んでく季節でなきゃ……。
キミを支えてくれる人はたくさんいる。応援してくれる人がいる。親身になって涙を流してくれる…そんなお節介で大切な人も…。
春にはそんな人達と一緒に前へ進もう。探したって振り返ったって後悔しない明日を共に……。
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重なる思い/繋がる気持ち
2005年1月30日 ポエム今年、2005年は今までの年とは違った年になりそうです…。
そう、今年は自分自身の夢をこの手に掴む為の第一歩となる年なんです……。
自分の夢……今までは何と無しに抱いては、現実とは隔てていた部分があります。夢は夢として……。そんな風にして夢をおざなりにして来た自分が思いを変えたのは、何でも無い事からでした。
今までは自分のやりたい事、興味のある事は“趣味”で良いや…。情熱は人一倍持ってても、現実は堅実に考えなきゃと夢を忘れる様にして現実をただ堅実に生きる事に考えを向け、自分の夢を改めて思い返す時間を失くして来ました。そんなある日、
友人に、夢を叶えた奴がいました。
その友人は心の奥から喜び、その瞳はキラキラと輝いていました。自分はそれを見て、何だか胸が詰まる思いで一杯になったんです……。まるで夢が自分に何かを訴えかけているように…。
それから帰宅して、自室で今一度、自分の本当にやりたい事を模索しました。将来性・安定……そんなものを度外視してまでやりたい事は何なのか……。
答えはあっけなく口からこぼれました。絵を描きたい……。これこそが自分がすべてを懸けてまでやりたい事だと…漸くにして、今まで近くにあって、当たり前のように趣味としてやってきた事…それこそが自分が目指す道だと…。
だから…自分は、草薙命は夢に進む決心をしました。人間が抱ける希望…人間が生きる活力になる夢…。
今までの無気力に近かった自分は嘘の様にいなくなり、変わりに夢に燃える自分がいました。努力を惜しまず、自分を馬鹿みたいに信じ続けて、ひたすら前に歩き続けよう……そう思える自分になったんです。
毎日が自分にとっては夢への一歩なんだと思い、精進を続けています。簡単な道程じゃ無い事は百も承知……。誰も甘い考えは持ってはいない……。どんなに厚い壁だっていつかは乗り越えてみせる……。揺ぎ無い夢が出来たんです。
もし、夢を半ば諦め掛けている人が目の前にいたら、草薙命は夢に進むよう言うでしょう…。自分は輝かされるんじゃない…。
自分で輝くものなんだ…。そう、夢を見てそれに真っ直ぐに進む事は勇気がいる。でも、進まなきゃいつまでたっても変わらない。自分を変えるのは、周りじゃなく自分自身なんだから…。
夢が叶うから救われるんじゃない……。
抱いたその日からが既に救われてるんだ……。
そう、今年は自分自身の夢をこの手に掴む為の第一歩となる年なんです……。
自分の夢……今までは何と無しに抱いては、現実とは隔てていた部分があります。夢は夢として……。そんな風にして夢をおざなりにして来た自分が思いを変えたのは、何でも無い事からでした。
今までは自分のやりたい事、興味のある事は“趣味”で良いや…。情熱は人一倍持ってても、現実は堅実に考えなきゃと夢を忘れる様にして現実をただ堅実に生きる事に考えを向け、自分の夢を改めて思い返す時間を失くして来ました。そんなある日、
友人に、夢を叶えた奴がいました。
その友人は心の奥から喜び、その瞳はキラキラと輝いていました。自分はそれを見て、何だか胸が詰まる思いで一杯になったんです……。まるで夢が自分に何かを訴えかけているように…。
それから帰宅して、自室で今一度、自分の本当にやりたい事を模索しました。将来性・安定……そんなものを度外視してまでやりたい事は何なのか……。
答えはあっけなく口からこぼれました。絵を描きたい……。これこそが自分がすべてを懸けてまでやりたい事だと…漸くにして、今まで近くにあって、当たり前のように趣味としてやってきた事…それこそが自分が目指す道だと…。
だから…自分は、草薙命は夢に進む決心をしました。人間が抱ける希望…人間が生きる活力になる夢…。
今までの無気力に近かった自分は嘘の様にいなくなり、変わりに夢に燃える自分がいました。努力を惜しまず、自分を馬鹿みたいに信じ続けて、ひたすら前に歩き続けよう……そう思える自分になったんです。
毎日が自分にとっては夢への一歩なんだと思い、精進を続けています。簡単な道程じゃ無い事は百も承知……。誰も甘い考えは持ってはいない……。どんなに厚い壁だっていつかは乗り越えてみせる……。揺ぎ無い夢が出来たんです。
もし、夢を半ば諦め掛けている人が目の前にいたら、草薙命は夢に進むよう言うでしょう…。自分は輝かされるんじゃない…。
自分で輝くものなんだ…。そう、夢を見てそれに真っ直ぐに進む事は勇気がいる。でも、進まなきゃいつまでたっても変わらない。自分を変えるのは、周りじゃなく自分自身なんだから…。
夢が叶うから救われるんじゃない……。
抱いたその日からが既に救われてるんだ……。
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人間には、それぞれ無限の可能性がある……。
未来を自分の理想に、夢に描いた様に変える力を誰しもが持っている。
だが、その可能性が開花するには試練を越える必要がある…。
それは他人が強いる物であり、一方的な物……。
他人の価値観で左右されるという過酷な試練……。
でも、それに怯え竦む事は無い。その試練に打ち勝てば、描いた未来は自ずとやって来るのだから……。
人は、そんな未来を“夢”と呼び、憧れと羨望を抱く。
大抵の人間は、夢は夢として、現実を堅実に生きる事を先行させる…夢を趣味と置き換え、夢を現実から隔ててしまう……。
だが、私は思う……夢は、描いたその日から既にそれぞれの現実になっているんじゃないかと…。「こうありたい」と願うのはあくまで個人的な尺度での夢…。でも、本当の夢は思い描いたその日からが始まりなんじゃないだろうか…。
人によっては“才能”に苦悩する人もいるだろう。「自分には才が無い」と夢に半ば諦めを見出してしまう。だが私は思う…。
才能は万人に平等に備わっていると……。人間は、脳のほんの僅かな機能だけを使って生きているのであって、その大部分は眠ったまま……。その眠った部分のほんの数パーセントでも覚醒している事が、才能なんじゃないかと…。天才などと言われる人は、
脳が常人よりも覚醒しているからではないだろうか……。
先ずは信じる事……自分はきっと才能が開花するんだと信じ続ける事が何よりも大事ではないだろうか……。そこに弛まぬ努力が伴って、初めて“成功”という形が見えるんだと思う…。
世の中は甘くないと愚痴をこぼす暇があるなら、先ず、とことんまで努力をしてみるべきだ。そして、自分を信じてやるべきだ。
確かに自分を信じ続けると言う事はそんなに簡単な事じゃない。
「自分はこれでいいのか?」とつい思ってしまう事もある…。
でも、そこからまた前に進めるかどうかが大切だ。そのままヤル気を失くし、安易な道に進めばそこまで。辛い時こそ、己を奮い立たせて先を見据える事が大事だ……。
私は、イラストを描いている…。そう、それこそが夢だから。
スランプだって訪れる。自分の絵に納得がいかず、試行錯誤しても解決できない事だってある。でも、決して後ろだけは見なかった。「このスランプは、自分が前よりも進歩したから、今の絵に納得がいかないんだ。頭では上達しても、己の技量が伴って無いから、形に出来ないのだ。」と、スランプは上達の表れだと思ってこれまでも幾度と無いスランプに対峙し、乗り越えてきた。
実際、スランプ後の自分の絵は他人の評価も以前より得たし、自分でも頭に思い描いたものが形に出来た……。たしかにスランプの間はキツイし辛いし、苛立ちもある。絵なんか止めてやろうかとさえ思う事だってある……でも、どこかで自分を信じていたから、夢に近づきたいと願う心があったから乗り越えられたのだろうと思う…。
僻む前にやれる事は幾らでもある。夢を抱き、自分をひたすらに信じて、努力を惜しみさえしなければ良い……。安易な逃げ道を探せば幾らでもある。でも、立ち止まって思い返すんだ。このまま“夢”からも逃げるのか…と。
人生は一度きりだ。過ぎた時間は戻っては来ない。ならば、せめて自分の理想に描いた未来を手にする権利は誰にだってある。
ただ、それを使えていないだけなんだ。使いたくても、その前に立ちふさがる壁に、試練に打ち砕かれる……。でも、壁は削り続ければいつかは穴が開くし、試練は挑み続ければいつかは突破出来る…。
勇気を出すんだ。前に進み続けるのは怖い事…だが、勇気を持って進めば苦悩なんかじゃない。立ちふさがる一枚一枚の壁が、自分を人間的にも、そしてドリーマーとしても成長させてくれると信じて、行けば良い。
そしたら、きっと大きな、眩し過ぎるくらいのヒカリを見つけられるから……。
END
未来を自分の理想に、夢に描いた様に変える力を誰しもが持っている。
だが、その可能性が開花するには試練を越える必要がある…。
それは他人が強いる物であり、一方的な物……。
他人の価値観で左右されるという過酷な試練……。
でも、それに怯え竦む事は無い。その試練に打ち勝てば、描いた未来は自ずとやって来るのだから……。
人は、そんな未来を“夢”と呼び、憧れと羨望を抱く。
大抵の人間は、夢は夢として、現実を堅実に生きる事を先行させる…夢を趣味と置き換え、夢を現実から隔ててしまう……。
だが、私は思う……夢は、描いたその日から既にそれぞれの現実になっているんじゃないかと…。「こうありたい」と願うのはあくまで個人的な尺度での夢…。でも、本当の夢は思い描いたその日からが始まりなんじゃないだろうか…。
人によっては“才能”に苦悩する人もいるだろう。「自分には才が無い」と夢に半ば諦めを見出してしまう。だが私は思う…。
才能は万人に平等に備わっていると……。人間は、脳のほんの僅かな機能だけを使って生きているのであって、その大部分は眠ったまま……。その眠った部分のほんの数パーセントでも覚醒している事が、才能なんじゃないかと…。天才などと言われる人は、
脳が常人よりも覚醒しているからではないだろうか……。
先ずは信じる事……自分はきっと才能が開花するんだと信じ続ける事が何よりも大事ではないだろうか……。そこに弛まぬ努力が伴って、初めて“成功”という形が見えるんだと思う…。
世の中は甘くないと愚痴をこぼす暇があるなら、先ず、とことんまで努力をしてみるべきだ。そして、自分を信じてやるべきだ。
確かに自分を信じ続けると言う事はそんなに簡単な事じゃない。
「自分はこれでいいのか?」とつい思ってしまう事もある…。
でも、そこからまた前に進めるかどうかが大切だ。そのままヤル気を失くし、安易な道に進めばそこまで。辛い時こそ、己を奮い立たせて先を見据える事が大事だ……。
私は、イラストを描いている…。そう、それこそが夢だから。
スランプだって訪れる。自分の絵に納得がいかず、試行錯誤しても解決できない事だってある。でも、決して後ろだけは見なかった。「このスランプは、自分が前よりも進歩したから、今の絵に納得がいかないんだ。頭では上達しても、己の技量が伴って無いから、形に出来ないのだ。」と、スランプは上達の表れだと思ってこれまでも幾度と無いスランプに対峙し、乗り越えてきた。
実際、スランプ後の自分の絵は他人の評価も以前より得たし、自分でも頭に思い描いたものが形に出来た……。たしかにスランプの間はキツイし辛いし、苛立ちもある。絵なんか止めてやろうかとさえ思う事だってある……でも、どこかで自分を信じていたから、夢に近づきたいと願う心があったから乗り越えられたのだろうと思う…。
僻む前にやれる事は幾らでもある。夢を抱き、自分をひたすらに信じて、努力を惜しみさえしなければ良い……。安易な逃げ道を探せば幾らでもある。でも、立ち止まって思い返すんだ。このまま“夢”からも逃げるのか…と。
人生は一度きりだ。過ぎた時間は戻っては来ない。ならば、せめて自分の理想に描いた未来を手にする権利は誰にだってある。
ただ、それを使えていないだけなんだ。使いたくても、その前に立ちふさがる壁に、試練に打ち砕かれる……。でも、壁は削り続ければいつかは穴が開くし、試練は挑み続ければいつかは突破出来る…。
勇気を出すんだ。前に進み続けるのは怖い事…だが、勇気を持って進めば苦悩なんかじゃない。立ちふさがる一枚一枚の壁が、自分を人間的にも、そしてドリーマーとしても成長させてくれると信じて、行けば良い。
そしたら、きっと大きな、眩し過ぎるくらいのヒカリを見つけられるから……。
END
草薙詩集より 「概念」
2004年8月28日 ポエム人は誰しも基層的な通念を抱いているものである
それは正か否かの定まらぬもの
机上の空論であり、また思想の類……
自らの正を主張するか
はたまた否を露呈するか……
しかし、決して存在無くしては自信の存在定義を失ってしまう…
鬱蒼とはびこる人類の共存、調律を見据えての存在であるハズが
何時しか人類の革新と相まって
個人の通念にその形態と主存を変えてしまった……
果たしてそれは革新の賜物なのか
人類が失った大いなる思想遺産の成れの果てなのか…
私は問いたい………
END
それは正か否かの定まらぬもの
机上の空論であり、また思想の類……
自らの正を主張するか
はたまた否を露呈するか……
しかし、決して存在無くしては自信の存在定義を失ってしまう…
鬱蒼とはびこる人類の共存、調律を見据えての存在であるハズが
何時しか人類の革新と相まって
個人の通念にその形態と主存を変えてしまった……
果たしてそれは革新の賜物なのか
人類が失った大いなる思想遺産の成れの果てなのか…
私は問いたい………
END
草薙命詩集より「夕月夜」
2004年8月16日 ポエム月明かりが僕らを照らす……
ただ、ぼんやりと、ただ、静かに……
君は笑ってくれない、僕の前では全然……
僕も笑えない、君の前では……
すれ違って、彷徨って、行く当てのない道を歩きながら……
僕らは此処まで来たんだよ……
こんなに綺麗な月が照らす夜、何で君は笑わないの?
僕も次第に笑い方を忘れて行ってる…どんな風にすれば笑えるのかな?
そんな事を考えると、何故だか胸の奥が締め付けられる……この苦しさは…何?
君は何も感じないの?……ただ、月をぼんやりと眺めてるだけで……苦しくないの?
何の当てもない、誰にも頼らない…君も笑わない…いつまで、こんな旅が続くんだろう?
一体、何を僕はしたいんだろう……
そう思うとね、涙が溢れるんだ……君の笑顔が見たい…それだけなのに……
僕だって、いつかはいなくなる……そう、いつかは君も……
でもね、君を愛するって思いは永遠に続くよ……いつまでも、朽ちる事無く…
君は僕のこと、どう思ってるか…そんなことは関係ない……
僕が君を愛してる…これで、いいんじゃないかな?…
例え、君がこの先ずっと、笑わなくっても、僕は、君と旅を続けるんだ……
当てがなくてもいい、答えが出なくてもいい、だって、分かったんだ……
君の笑顔をいつか、いつか見るための旅なんだって……
例え、何十年かかろうと、僕は君の笑顔のためだけに生きるんだって……
それにしても、月が綺麗だ……隣りで同じように月を見てる君……
心なしか、僕の目には君がほんの少しだけ……ほんの少しだけ…微笑んだように見えた。
ただ、ぼんやりと、ただ、静かに……
君は笑ってくれない、僕の前では全然……
僕も笑えない、君の前では……
すれ違って、彷徨って、行く当てのない道を歩きながら……
僕らは此処まで来たんだよ……
こんなに綺麗な月が照らす夜、何で君は笑わないの?
僕も次第に笑い方を忘れて行ってる…どんな風にすれば笑えるのかな?
そんな事を考えると、何故だか胸の奥が締め付けられる……この苦しさは…何?
君は何も感じないの?……ただ、月をぼんやりと眺めてるだけで……苦しくないの?
何の当てもない、誰にも頼らない…君も笑わない…いつまで、こんな旅が続くんだろう?
一体、何を僕はしたいんだろう……
そう思うとね、涙が溢れるんだ……君の笑顔が見たい…それだけなのに……
僕だって、いつかはいなくなる……そう、いつかは君も……
でもね、君を愛するって思いは永遠に続くよ……いつまでも、朽ちる事無く…
君は僕のこと、どう思ってるか…そんなことは関係ない……
僕が君を愛してる…これで、いいんじゃないかな?…
例え、君がこの先ずっと、笑わなくっても、僕は、君と旅を続けるんだ……
当てがなくてもいい、答えが出なくてもいい、だって、分かったんだ……
君の笑顔をいつか、いつか見るための旅なんだって……
例え、何十年かかろうと、僕は君の笑顔のためだけに生きるんだって……
それにしても、月が綺麗だ……隣りで同じように月を見てる君……
心なしか、僕の目には君がほんの少しだけ……ほんの少しだけ…微笑んだように見えた。
私は、二ヶ月付き合っていた彼と別れた……。
受験が控えてるなんて嘘ついて
ホントは愛が時に翻弄されて薄れるのが怖かっただけ。
だから私は自分が深く傷つく前に
ちょっと切り傷を付けることで逃げたんだ……。
薄れ往く愛への怖さから……。
あれ?何でだろう……もう、泣かないって決めたのに…
あんなに泣いて、涙は枯れたハズなのに……
あなたの別れ際の淋しそうな顔が頭に浮かぶたびに
私はどうしようもなく切なくなって
枯れたはずの涙が溢れてくるの……
あなたが好きで仕方ないんだって証(しるし)として……。
受験が控えてるなんて嘘ついて
ホントは愛が時に翻弄されて薄れるのが怖かっただけ。
だから私は自分が深く傷つく前に
ちょっと切り傷を付けることで逃げたんだ……。
薄れ往く愛への怖さから……。
あれ?何でだろう……もう、泣かないって決めたのに…
あんなに泣いて、涙は枯れたハズなのに……
あなたの別れ際の淋しそうな顔が頭に浮かぶたびに
私はどうしようもなく切なくなって
枯れたはずの涙が溢れてくるの……
あなたが好きで仕方ないんだって証(しるし)として……。
切なさは只募るばかりで
君を愛する事がとても辛い……
君の事考える度に
胸は張り裂けそうで
苦しくて苦しくてたまらない
これが人を愛する事なのかな
でも
君と私は決して結ばれないんだね
絶対に……
分かってる……
分かってるけどどうして!?
何で君を愛しちゃうんだろう
くやしいよ!
こんなに苦しんでまで愛する事も
君と出会った事も
全部、全部!
君は平気なの?!
そうだよね……
君は全てを受け入れたんだよね
こんな辛恋
止めたいよ………
君を愛する事がとても辛い……
君の事考える度に
胸は張り裂けそうで
苦しくて苦しくてたまらない
これが人を愛する事なのかな
でも
君と私は決して結ばれないんだね
絶対に……
分かってる……
分かってるけどどうして!?
何で君を愛しちゃうんだろう
くやしいよ!
こんなに苦しんでまで愛する事も
君と出会った事も
全部、全部!
君は平気なの?!
そうだよね……
君は全てを受け入れたんだよね
こんな辛恋
止めたいよ………
貴方の横顔が私の心に微かに浮かんだ……
淋しそうに、どこか物憂げに色味を湛えふぅっとロウソクの微火の様に消えた……
私のこの切なさも、苦しみも、悲しみも、
全て貴方に向いている……
悔しい程に私は貴方を深く心に刻んでいたんだ……
薄く淡く、紫の寂しさを交えた夕陽が浜辺を埋め尽くす砂に微かな光を与え、キラキラとその砂達に光のベールを纏わせ、輝砂となった彼らが私の心に染みていく……
何故だろう?胸が無性に痛むのは…
涙が自然に溢れるのは……
もう一度…もう一度でいいから
貴方に抱いて欲しいのは………
淋しそうに、どこか物憂げに色味を湛えふぅっとロウソクの微火の様に消えた……
私のこの切なさも、苦しみも、悲しみも、
全て貴方に向いている……
悔しい程に私は貴方を深く心に刻んでいたんだ……
薄く淡く、紫の寂しさを交えた夕陽が浜辺を埋め尽くす砂に微かな光を与え、キラキラとその砂達に光のベールを纏わせ、輝砂となった彼らが私の心に染みていく……
何故だろう?胸が無性に痛むのは…
涙が自然に溢れるのは……
もう一度…もう一度でいいから
貴方に抱いて欲しいのは………
君は朝焼けの薄日に映えたその愛しい姿を僕に向けて微笑みを浮かべて、何を考えているんだ?透き通る様に白い肌がぼやけた朝日を反射して、一枚の絵画みたいだ……
何故君は僕を好きになったんだ?君みたいな高嶺の花を、僕みたいな荒野の枯草が潤せるかな?
君の愛情を受けた僕が枯草から返り咲けるかな?
先の事考えるのは好きじゃないから、これ以上は何も聞かないよ
ただ、君が僕の前で朝日に煌めきながら微笑んでくれている…
その一瞬、一瞬が既に枯草に活力と潤いを与えてるんだよね…
何故君は僕を好きになったんだ?君みたいな高嶺の花を、僕みたいな荒野の枯草が潤せるかな?
君の愛情を受けた僕が枯草から返り咲けるかな?
先の事考えるのは好きじゃないから、これ以上は何も聞かないよ
ただ、君が僕の前で朝日に煌めきながら微笑んでくれている…
その一瞬、一瞬が既に枯草に活力と潤いを与えてるんだよね…
現実を見つめて(草薙詩集より)
2004年8月13日 ポエム夢を見続け、それを掴む為に努力する事は必要な事…
でも、現実から目を背けてはならない。
己の力量に無限の希望を抱く事は素晴らしい事……
でも、今現在の力量を知らずに走るのは無謀だ。
人間が潜在能力を解き放つ為には夢や希望が必要不可欠……
しかし、それは全て現実を把握した上でのみ存在する……
現実を把握しようともせずに只ひたすらに希望ばかりを追い求めても、それは無意味……
今を知り、今の自分の力を把握した時
初めて人はゼロから歩み出せる……
夢に描いた理想の自分に………
でも、現実から目を背けてはならない。
己の力量に無限の希望を抱く事は素晴らしい事……
でも、今現在の力量を知らずに走るのは無謀だ。
人間が潜在能力を解き放つ為には夢や希望が必要不可欠……
しかし、それは全て現実を把握した上でのみ存在する……
現実を把握しようともせずに只ひたすらに希望ばかりを追い求めても、それは無意味……
今を知り、今の自分の力を把握した時
初めて人はゼロから歩み出せる……
夢に描いた理想の自分に………