草薙命詩集より「夕月夜」
2004年8月16日 ポエム月明かりが僕らを照らす……
ただ、ぼんやりと、ただ、静かに……
君は笑ってくれない、僕の前では全然……
僕も笑えない、君の前では……
すれ違って、彷徨って、行く当てのない道を歩きながら……
僕らは此処まで来たんだよ……
こんなに綺麗な月が照らす夜、何で君は笑わないの?
僕も次第に笑い方を忘れて行ってる…どんな風にすれば笑えるのかな?
そんな事を考えると、何故だか胸の奥が締め付けられる……この苦しさは…何?
君は何も感じないの?……ただ、月をぼんやりと眺めてるだけで……苦しくないの?
何の当てもない、誰にも頼らない…君も笑わない…いつまで、こんな旅が続くんだろう?
一体、何を僕はしたいんだろう……
そう思うとね、涙が溢れるんだ……君の笑顔が見たい…それだけなのに……
僕だって、いつかはいなくなる……そう、いつかは君も……
でもね、君を愛するって思いは永遠に続くよ……いつまでも、朽ちる事無く…
君は僕のこと、どう思ってるか…そんなことは関係ない……
僕が君を愛してる…これで、いいんじゃないかな?…
例え、君がこの先ずっと、笑わなくっても、僕は、君と旅を続けるんだ……
当てがなくてもいい、答えが出なくてもいい、だって、分かったんだ……
君の笑顔をいつか、いつか見るための旅なんだって……
例え、何十年かかろうと、僕は君の笑顔のためだけに生きるんだって……
それにしても、月が綺麗だ……隣りで同じように月を見てる君……
心なしか、僕の目には君がほんの少しだけ……ほんの少しだけ…微笑んだように見えた。
ただ、ぼんやりと、ただ、静かに……
君は笑ってくれない、僕の前では全然……
僕も笑えない、君の前では……
すれ違って、彷徨って、行く当てのない道を歩きながら……
僕らは此処まで来たんだよ……
こんなに綺麗な月が照らす夜、何で君は笑わないの?
僕も次第に笑い方を忘れて行ってる…どんな風にすれば笑えるのかな?
そんな事を考えると、何故だか胸の奥が締め付けられる……この苦しさは…何?
君は何も感じないの?……ただ、月をぼんやりと眺めてるだけで……苦しくないの?
何の当てもない、誰にも頼らない…君も笑わない…いつまで、こんな旅が続くんだろう?
一体、何を僕はしたいんだろう……
そう思うとね、涙が溢れるんだ……君の笑顔が見たい…それだけなのに……
僕だって、いつかはいなくなる……そう、いつかは君も……
でもね、君を愛するって思いは永遠に続くよ……いつまでも、朽ちる事無く…
君は僕のこと、どう思ってるか…そんなことは関係ない……
僕が君を愛してる…これで、いいんじゃないかな?…
例え、君がこの先ずっと、笑わなくっても、僕は、君と旅を続けるんだ……
当てがなくてもいい、答えが出なくてもいい、だって、分かったんだ……
君の笑顔をいつか、いつか見るための旅なんだって……
例え、何十年かかろうと、僕は君の笑顔のためだけに生きるんだって……
それにしても、月が綺麗だ……隣りで同じように月を見てる君……
心なしか、僕の目には君がほんの少しだけ……ほんの少しだけ…微笑んだように見えた。
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