エド「なぁ、昼飯どうする?」

アル「う〜ん……兄さんが好きなトコでいいよ。僕は食べれないから。」

エド「あ!ご、ごめん。アル…。」

アル「いいって。」

町人「うわーーーーー!!」

エド&アル「!!!」

エド「おい!何があった!?」

町人「今、路地の隅で、錬金術師が、傷の男に!!」

アル「兄さん!!きっとスカーさんだ!」

エド「あんにゃろ!!」

スカー「神に背きし錬金術師よ……永久(とこしえ)の眠りの中で懺悔せよ。」

エド「おい!!お前、いい加減にしろよ。」

アル「兄さん!」

エド「黙ってろアル……お前、人の命を何だと思ってんだ…。」

スカー「再び見え様とはな、鋼の錬金術師よ……。」

エド「大体、お前の破壊の手も、錬金術なんだろ……。」

スカー「そうだ。俺は自ら業を背負い生きる事を選んだ。全ては錬金術師を破壊する為……この腕に刻まれし紋様に懸けて。」

アル「うわー!凄い、模様がビッシリだ、。」

エド「フフフフハーっハッハッハッ!!見破ったり、スカー!」

アル「に、兄さん?」

エド「お前のその腕、それは刺青だな!!つまり、お前は【ヤクザの錬金術師】だ!!」

アル「!!」

スカー「…………死ぬがいい…。」

エド「ぬわぁにぃ!!?違うのかぁ??!!」

アル「当たり前だろ!!ヤクザのなんてダッサイし!!」

エド「うるせえ!!黙って逃げろ!!」

スカー「………(ヤクザの…か、今度名乗ってみるか。)」

END

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索