ようやく、ラスダンに漕ぎ着けました。風邪の中何とか元気を取り戻そうとしてやってました(^^;)オトナシク、ネテロヨ…

今もインフルでドクターストップにより外出やバイトは禁じられている状態で、バイトに復帰するのは恐らく来週だと思います。
そんな病気に侵されている状態ではありますが、アビスの報告をしたいと思います。ネタバレ含みますのでご注意ください。

先ず、ルークは六神将のアッシュ(本物のルーク)のレプリカ(クローンの様なもの)で、それを知らずに7年間の歳月を『ルーク』として過ごします。我侭で傲慢な性格のルークは、物語の途中で剣の師である『ヴァン』に唆され、自分が英雄になると信じ込み、ヴァンの言うがままに超振動と呼ばれる、あらゆる物質を原子分解する力を使い、『アクゼリュス』と言う町を消滅させてしまいます。しかし、ルークは『そんな事になるとは知らなかった』や『悪いのは指図したヴァンだ』などと無責任な発言ばかり。呆れた仲間たちは、ルークに愛想を尽かしてしまうのです。その後、物語中盤ではアッシュの口からルークに真実が告げられ、ルークはそこから『自分は何の為に生まれたのか』を模索するようになり、『自分を変えよう』と奮闘します。最初はアクゼリュスの件以来、つんけんしていた仲間達もルークの変わっていく姿に再び信頼を寄せてくれるようになります。

そして、ヴァンの恐ろしい計画にも気付くようになるんです。ヴァンは、幼い頃に『ホド』と呼ばれる『ホド戦争』で消滅した島に住んでいて、彼は超振動実験(ここは曖昧ですのであしからず)の被験者となり、それが結果としてホドを消滅させてしまうのです。そして、そのホド島の消滅は『予言(スコア)』と呼ばれる未来を詠ったものに記されており、予言を遵守しなければ未来の繁栄は無いと思った人々はホド消滅を止めようとはしませんでした。其の為、ヴァンは予言を憎むようになり、予言通りに世界を動かさない為に大地の崩落を企てるんです。

ルーク達はそれを阻止しようと奮闘しますが、崩落は免れない状況にまで陥り、苦肉の策として、せめて大地の落下速度を緩やかにして無事に大地を降下させる術に出ます。そして、見事に大地を魔界に降下させる事に成功します。しかし、魔界は大地が液状化しており、更には障気と呼ばれる猛毒が蔓延している世界。大地を無事に降下させても、何れは液状化した大地に飲み込まれてしまう事に気付いたルーク達は、その原因となっている地殻の振動を抑えるために、再び活動を始めます。そして、見事地殻の振動を静止させ、大地の液状化を止めることに成功します。障気も、押さえ込む事に成功し、事なきを得たように思っていた矢先……。押さえ込んだはずの障気が再び噴出すようになったのです。原因を究明するべく奔走するルークたちの前に、アブソーブゲートで戦い、倒したはずのヴァンの生存の可能性が浮上したのです。更には、倒したハズの六神将達の生存も明らかとなり、ヴァンの計画がまだ終わってない事を知らされるんです。

なんでも、ヴァンは地殻に落ちた際に、ローレライを体内に吸収したらしく、それにより一命を取り留めたというんです。そして、ローレライが体内に閉じ込められた事で、第七音素(セブンスフォニム)の絶対量が減少し、その結果封じ込めていた障気が復活したのだとか……。そして、ルーク達はローレライの鍵でローレライを解放し、ヴァンの計画を無にするために活動を開始します。因みに、ヴァンの計画とは、世界を丸ごとレプリカで作り変え、オリジナルを消滅させる事で、ユリアの呼んだ消滅予言(ジャッジメントラストスコア)を覆す事でした。星には『星の記憶』があり、それが人の一生であったり人類の滅亡であったりをすべて定めていると思ったヴァンは、星の記憶を消滅させ、自由な未来を人類に齎す為に動いていたというのです。

しかし、ルーク達はそれを理解したうえでヴァンと対立する事を決めます。ルーク達はオリジナルの人々が自由な未来を掴み取る為に、それを滅ぼしてレプリカの世界を創ろうとしているヴァンとは相容れなかったんです。アッシュもまた同じだったからこそ、ルーク達とヴァンを止めようとします。

しかし、その前に世界に広がった障気を中和する為に、ルークとアッシュは自らの命をなげうって超振動を使い障気を中和しようと試みます。アッシュは自分がその役目を担うといいましたが、ルークはそれを拒みました。アッシュはオリジナルだからローレライ解放のために必要だと。変わりに劣化品であるレプリカの自分が死ぬ事で障気を中和すると……そういってきたんです。その言葉を聞いたアッシュは憤怒の様相でルークに突っかかりました。アッシュは、ルークが自分のレプリカであるにも関わらず、劣化だの偽者だのと卑屈な考えしか出来ないルークに苛立ちを募らせていたんです。そして、一人で障気の中和をしにレムの塔に向かいました。ルークはそれを阻止すべくレムの塔に向かいました。仲間たちもルークがアッシュの変わりになろうとしていることを知っていましたが、彼が決心した事だと、心に『止めさせたい』気持ちを押し留めて、ルークの後に従います。レムの塔の最上階に着いたルーク達は、アッシュからローレライの剣を取り、ルークは剣を地面に突き立て、中和を開始しました。しかし、収束した力がルークが体内に内包していたローレライの宝珠により、拡散し始めます。失敗かと思った矢先に、アッシュが駆け寄り、ルークに力を貸し、中和は成功するんです。

何とか一命を取り留めたルークですが、精密検査を行った結果、早かれ遅かれ『消滅』するとの宣告を受けます。それにショックを受けるルークでしたが、皆には決して言うまいとします。みんなに知られると、みんなが気遣ってしまい、それが余計に自分の死を実感させられるのが怖かったからです。しかし、ジェイドには直ぐに嘘が見破られ、ジェイドには真実を告げます。しかし、ルークはミュウの存在に気付いていなかったため、ミュウにも知られてしまい、ついにはミュウからティアにその事実が伝わってしまいます。

っとまぁ、ここまでが物語の終盤ですね。この後にヴァンはレプリカ大地のホドを浮上させ、そこがラスダンになるわけです。アッシュはルークとの決着(ルークを認めるためのケジメ)を付けるためにラスダンで待っていて、ルークと一騎打ちをします。結果はルークが勝ち、漸くお互いが存在を認め合えたと思った矢先に、神の楯(オラクル)騎士団の兵士が大群で攻めてきます。扉は誰かがその場に残らないと開かない仕組みになっていて、ルークが一緒に戦おうといいますが、アッシュはそれを拒否し、『敵の殲滅よりも先にやるべきことがあるだろうが』とルークにローレライの剣を渡して解放を任せ、オラクルを食い止める為に残ります。そこで、アッシュは奮闘するも、隙をつかれ、体中を剣で刺されて力尽きます。そのときに、ルークに自らの力を与えて最期を遂げるんです。

そして、様々な思いを胸に、ヴァンの待つ階段を駆け上がるんです。最後の戦いを終わらせる為に。。。

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