ハンティング日記〜バサルモス討伐〜
2006年3月13日今回、私は友と共闘して『バサルモス』と言う巨龍を討伐に向かった。
バサルモスは『グラビモス』と呼ばれる巨大な鎧を纏った飛龍の幼体だ。しかし、その攻撃力は凄まじく突進攻撃をまともに受ければ致命傷にもなりかねない。
唯一の救いは『動きの鈍重さ』にある。リオレウスなどに比べ、バサルモスは動きが鈍い為に『うまく立ち回る』事で攻撃を避け続ければ良い。
私と友は討伐に向かう前に『事前の準備』を入念に行った。
先ずは役割分担。
私はボウガンで『遠距離』からジワジワと弱らせる役を選び、友は片手剣で至近距離からでも立ち回って攻撃を回避出来る役を選んだ。どちらも至近距離で立ち回るよりは効率的だと思った。
続いてはアイテムだ。
それぞれが『落とし穴』1つとそれを精製するのに必要な『ネット』・『トラップツール』を二個ずつ所持し、互いのを合わせて計6つもの『落とし穴』を用意した。回復アイテムも充実させた。
『回復薬』×10
『回復薬グレート』×10
『薬草』×10
『応急薬』×6(支給品)
後は様々なアイテムを持っていった。
『大タル爆弾』×3
『栄養剤グレート』×2
『鬼人薬』×2
『硬化薬』×2
『閃光球』×5
etc
以上の準備を整え、私と友はバサルモス討伐に赴いた…。
バサルモスの生息する火山地域はゴツゴツとした岩が多く、火山内にはグラビモスも生息しているという。私と友は支給品を取り、バサルモスの元へと向かった。
しかし、何処を探してもそれらしき姿は無い。しばらくウロウロしていると、何やら怪しげな岩を発見した。明らかに周りにある岩とは形状が異なっている。。。すると友が果敢にも岩に切りかかったその時。
岩がせり出したかと思ったそれは、紛れも無くバサルモスだった。奴は岩に擬態する能力があったのだ。姿を表したバサルモスは巨大な咆吼を上げ、私と友を視界に収めた。戦闘の開始である。
先ず真っ先に私は落とし穴を設置した。奴は目線の先にいる者にめがけて突進をする為、私に注意を引きつかせておいて、落とし穴の前で待ち構えた。
案の定、バサルモスは落とし穴にはまった。友はすかさず切り込み、私もボウガンを構えて水冷弾を見舞ってやった。しかし流石は岩龍。その分厚い皮膚と硬い甲殻によって耐久力は凄まじい。
切れ味が高い友の武器でも威力が落ちる速度が速い。。。
落とし穴から抜け出たバサルモスは、何やら動きを落ち着かせてしゃがみこんだ。友はここぞとばかりに切り込んだが、次の瞬間、バサルモスは体から毒煙を噴出させたのだ。
友は見事に毒を喰らい、命を蝕まれていった。私はスキを見つけてはチクチクとダメージを与えながら立ち回った。
しかし、やはりへヴィボウガンは色々な場面で隙が生じてしまい、奴の突進に吹き飛ばされる事も少なくは無かった。
一進一退の攻防を続けていくうちに、バサルモスの胸部の甲殻が剥がれ、生身がその姿を表した。それこそが奴の最大の弱点だった。私と友はそこに焦点を合わせてダメージを与えていった。
やはり生身を傷つけられ、バサルモスは怯む回数が増えてきた。しかも、時には大きく転倒もするようになった。
その辺りから、私も友も『勝利』を確信し始めていた。こちらの余力はまだ幾分も残っている。一方のバサルモスは怒りに身を任せて単一な攻撃をしてくるだけで、こちらが油断をしなければ先ず避けられるものばかり。。。
25分ほどの格闘の末、私と友は岩龍を地に沈めることに成功した。
〜続く
バサルモスは『グラビモス』と呼ばれる巨大な鎧を纏った飛龍の幼体だ。しかし、その攻撃力は凄まじく突進攻撃をまともに受ければ致命傷にもなりかねない。
唯一の救いは『動きの鈍重さ』にある。リオレウスなどに比べ、バサルモスは動きが鈍い為に『うまく立ち回る』事で攻撃を避け続ければ良い。
私と友は討伐に向かう前に『事前の準備』を入念に行った。
先ずは役割分担。
私はボウガンで『遠距離』からジワジワと弱らせる役を選び、友は片手剣で至近距離からでも立ち回って攻撃を回避出来る役を選んだ。どちらも至近距離で立ち回るよりは効率的だと思った。
続いてはアイテムだ。
それぞれが『落とし穴』1つとそれを精製するのに必要な『ネット』・『トラップツール』を二個ずつ所持し、互いのを合わせて計6つもの『落とし穴』を用意した。回復アイテムも充実させた。
『回復薬』×10
『回復薬グレート』×10
『薬草』×10
『応急薬』×6(支給品)
後は様々なアイテムを持っていった。
『大タル爆弾』×3
『栄養剤グレート』×2
『鬼人薬』×2
『硬化薬』×2
『閃光球』×5
etc
以上の準備を整え、私と友はバサルモス討伐に赴いた…。
バサルモスの生息する火山地域はゴツゴツとした岩が多く、火山内にはグラビモスも生息しているという。私と友は支給品を取り、バサルモスの元へと向かった。
しかし、何処を探してもそれらしき姿は無い。しばらくウロウロしていると、何やら怪しげな岩を発見した。明らかに周りにある岩とは形状が異なっている。。。すると友が果敢にも岩に切りかかったその時。
岩がせり出したかと思ったそれは、紛れも無くバサルモスだった。奴は岩に擬態する能力があったのだ。姿を表したバサルモスは巨大な咆吼を上げ、私と友を視界に収めた。戦闘の開始である。
先ず真っ先に私は落とし穴を設置した。奴は目線の先にいる者にめがけて突進をする為、私に注意を引きつかせておいて、落とし穴の前で待ち構えた。
案の定、バサルモスは落とし穴にはまった。友はすかさず切り込み、私もボウガンを構えて水冷弾を見舞ってやった。しかし流石は岩龍。その分厚い皮膚と硬い甲殻によって耐久力は凄まじい。
切れ味が高い友の武器でも威力が落ちる速度が速い。。。
落とし穴から抜け出たバサルモスは、何やら動きを落ち着かせてしゃがみこんだ。友はここぞとばかりに切り込んだが、次の瞬間、バサルモスは体から毒煙を噴出させたのだ。
友は見事に毒を喰らい、命を蝕まれていった。私はスキを見つけてはチクチクとダメージを与えながら立ち回った。
しかし、やはりへヴィボウガンは色々な場面で隙が生じてしまい、奴の突進に吹き飛ばされる事も少なくは無かった。
一進一退の攻防を続けていくうちに、バサルモスの胸部の甲殻が剥がれ、生身がその姿を表した。それこそが奴の最大の弱点だった。私と友はそこに焦点を合わせてダメージを与えていった。
やはり生身を傷つけられ、バサルモスは怯む回数が増えてきた。しかも、時には大きく転倒もするようになった。
その辺りから、私も友も『勝利』を確信し始めていた。こちらの余力はまだ幾分も残っている。一方のバサルモスは怒りに身を任せて単一な攻撃をしてくるだけで、こちらが油断をしなければ先ず避けられるものばかり。。。
25分ほどの格闘の末、私と友は岩龍を地に沈めることに成功した。
〜続く
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